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01生徒・学生は動画ファースト世代

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大学、高校・中学校、学園、専門学校、塾など、学校の生徒募集、広報活動に動画を戦力化することは、もはや以下の統計データからも読み取れる通り、非常の効果的であるというのがわかります。
まさに「若年層は動画ファーストの世代」と言われることを立証する象徴的な報告書です。

つまり、生徒募集の学校広報メディアに動画を使わない手はない、と言い切れるくらいです。
しかもコロナ禍やオンライン、スマホの普及度からして、後述しますが、動画とスマホのメディアインテグレートが『選ばれる学校』のゲートウェイとなり得るでしょう。

動画系メディアの平均利用時間

動画系メディアの平均利用時間

Sauce:総務省情報通信政策研究所(平成30年)|
「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」の一部を抜粋して編集

この統計は休日1日のネット動画視聴時間を調査したものです。平日の視聴時間は全年代的に下がりますが、傾向値としては大きく変化はありません。このように10代・20代の動画視聴の多さは全年代の中で群を抜いています。まさに弊社が「動画ファースト」を主張する根拠であり、学校の広報メディアに動画を提唱している所以です。

02父兄は理念ファースト?

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ではその中学生や高校生の保護者はどうでしょう。
年代で言うと30代〜50代が主流となります。
ではなぜここで保護者を引っ張りだすのか?

それはまだ社会性としては未成熟、意思決定能力も低く、学費の資金力などあろうはずがありません。
要するに、進学決定にあたって、子供達の判断は最大尊重するものの、最終決定権は大きく保護者に依存します。これを忘れてはなりません。
もちろん学校の担任教諭、進路指導員の見解もそこには介在しますが、やはり最後は親。

そこで重要なのが、子供が候補とした学校に対する保護者のコンセンサスです。
弊社ではこの保護者までターゲットに置く、学校動画を提案しています。
つまりその本質は保護者の学校理解です。

そう言う意味で、保護者は社会人としての経験、実社会の先輩、もちろん親として学費を家計から捻出するわけですから、子供の進学を成功させたい想いはひときわ。
やはりここで重視するのが、学校の基本属性です。
何と言っても『建学の理念や教育の哲学』。
さらに学風、人間形成、社会貢献度……等々、『理念ファースト』

何を言おうとしているのか、つまり「動画ファースト」の中学生、高校生本人だけで無く、その先の保護者まで届く学校動画であるべきと弊社では考えています。
弊社ではこのように、進学・受験者だけでなく、その保護者までをメインターゲットとした学校動画の提供を旨としています。

父兄は理念ファースト?

03『選ばれる学校』を目指す学校動画づくり

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「動画ファースト」*「理念ファースト」の動画づくり

学校広報の究極の目標は、『選ばれる学校』
弊社ではそのための広報メディアとして、学校動画を制作しています。

短時間に膨大な情報量を畳み掛けていく、「選ばれる学校」をコンセプトにした学校動画。
まず進学・受験者本人向け「動画ファースト」において例えば、
校風・学風、キャンパスライフ、学校施設のフラッシュ、
学祭、体育祭、文化祭等、校内・学内イベント実行委員会のインタビュー、
部活紹介や各種の試合で活躍した先輩紹介。

方や「理念ファースト」の保護者向け情報としては、
理事長・校長のインタビュー、
教授陣、教諭、講師の紹介、
社会で活躍する卒業生の声、等々。

この両者の相乗効果で『選ばれる学校』の動画づくりを担っています。

世代間のメディアギャップを埋める弊社のワザ

ここで弊社ならではのソリューション、弊社のワザをご紹介しておきます。
前項に引き続き、保護者の「理念ファースト」をさらに追求すると、次のようなことが言えます。
当記事の冒頭の「01. 生徒・学生は動画ファースト世代」で示した棒グラフにちょっと戻ってください。
保護者の年代層30代〜50代は、若年層と比較すると、動画の視聴時間が一気に減少しています。これは取りも直さず、この保護者年代層の動画との親和性が限定的であるということです。

そこで弊社では、このメディアギャップとでも言える状況を埋めるため、文字情報に馴染みの強い保護者向けに、学校Webサイト紙媒体の学校案内パンフレットとの併用を提唱しています。

動画メディアだけに固執せず、『選ばれる学校』の概念を重視すると、メディアの使い分けが好都合なことが多く、メディアインテグレートを得意とし、動画からWeb、印刷紙媒体まで広域でカバーする弊社のワザが光るところです。
この弊社のワザも含め、学校広報メディアづくりの全域をお任せいただけます。

学校特設Webサイト
学校特設Webサイトスマホ版
学校案内パンフレット
上段:東京成徳大学高等学校 様|学校特設Webサイトとそのスマホ版
下段:同校様|学校案内パンフレット

弊社制作の実績です。動画づくりだけに終わらない、弊社のマルチ対応力が、生徒募集広報の効果を一層引き立てます。

04動画とスマホのベストマッチング

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スマホファーストの世代

さらにこの若年層の中学生や高校生の動画視聴は、「スマホファースト」なのです。
以下のグラフをご覧ください。
シンクタンクのスマートフォンの利用状況に関する調査を見ると、「ビデオ/映画」カテゴリーの一人当たりの月間平均利用時間には、全世代で「7時間11分」に対し、18-34歳では何と、「10時間43分」で、このことから、この若年層において、スマートフォンが動画視聴をする最たるデバイスであることがわかります。

月間スマートフォン利用時間

ニールセン デジタル株式会社|スマートフォンの利用状況に関する調査

Sauce:ニールセン デジタル株式会社|スマートフォンの利用状況に関する調査

従ってサイトで学校動画を制作する場合、レスポンシブ(スマホ動画最適化のWebサイト制作)が必須となります。弊社ではこの学校Webサイトと学校動画の相性のいい最適なレスポンシブサイトを実現します。

縦長動画もあり!

これは選択肢の一つですが、スマホに学校動画を最適化する方法として、縦動画にしてしまう、というのは、弊社では十分ありだと考えます。
学校サイトをスマホで見る度合いが強い若年層であれば、この際いっそのことスマホではスマホ画面で迫力ある動画が見れるよう、スマホ最適縦動画にすることは非常に合理性が高いことと言えます。
スマホ版縦長動画とPC版横長動画を組み込んで置きますが、その場合、ローディングにストレスがかからないよう、両方ともにクリック作動とすることを推奨しています。

また左右は切れてしまいますが、PC横長の動画の一般的アスペクト比率、縦9:横16のモニター比率の真逆となる、縦16:横9比率で表示させるよう仕込んでおけば、スマホ縦動画の出来上がりです。スマホ全画面でダイナミックな学校動画が再生できます。この場合ストレスなくローディングされ、サイト表示もスピーディです。

05多種多様な業態の学校動画に対応

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一口に学校と言っても、大学、中学・高校だけでなく、総合学園、専修学校、スクールから塾まで様々、さらに総合大学は学部・学科、大学院・研究室、短大など、多種多様です。
弊社では、学校は業態関係なくこうあるもの、という十把一絡げの動画だったり、
テンプレート的なシナリオに当てはめたり、
この学校業態ではこうだ、とか、この業態ではこんなはずだ、
などの決めつけ、既定路線の予定調和を排し、
業態の特性やターゲット、またそれぞれの学校の個性、特徴を活かし、動画のコンテンツ設計を行います。
その本質はスクールブランディングに則った本質の掘り下げを行い、多種多様な学校の動画制作をご提案します。