01動画づくりの『目的』を明確に
- PREPARATION
おおまかに動画づくりをする目的を明確にしておきます。営業活動・商談、企業広報、採用活動、事業紹介、インタビュー、ブランディング、学校・学園募集広報、社内広報などの目的、また複数にまたがる多目的なのかを定義します。
02動画を使うシーンを明確に
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動画を使うシーンを事前設定します。昨今では動画の使い方が多様化し、WebやYouTubeへの展開、またコンテンツマーケティングに活かす動画となると、その基本設計から大きく異なります。
03動画をサンプリングする
- PREPARATION
この動画サンプリングはとても重要です。特に初めて社内に動画制作担当になる、社内で初めて作るという場合、競合他社や同業社の動画、ベンチマークする目指すタイプの動画、様々な視点や価値基準で動画をコレクションしてみましょう。
04動画のおよその尺の長さを想定
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動画の尺の長さをある程度決めておきます。これはコストにも大きく影響するものです。
企業や学校動画で3〜10分程度、製品・サービス動画で1分〜3分、採用動画で2〜3分、採用Webセミナー動画で15分〜30分、というのが一般的な目安です。
05出演者や協力者を決めておく
- PREPARATION
登場する出演者へのオファーをかけます。そのため事前にどういう目的で登場してもらうのか?それが何人に及び、それぞれがどういう役割を果たすのか?社員であれば、出演依頼のコンセンサスを取り、外部の人物へお願いする場合、構想を伝え、内諾をとっておきます。
06納期を決める
- PREPARATION
結構多いのが、弊社へご相談をもちかけられて、1ヶ月後にほしい、2週間で作って欲しい、など短納期のご要望です。実は結構無理なことがほとんどです。撮影、収録、MA、またアニメーション、撮影にドローンを含めたりすればなおさらです。
07社内プロジェクトチームをつくる
- PREPARATION
弊社ではプロジェクトチーム(PT)を編成することを推奨します。部門内の起案であれば部門内の方々で。複数部門にまたがる用途がある場合は、各部門に声掛けをしてメンバーを募る、様々な意見や知恵、アイデアが集約でき、強い相乗効果を発揮します。
08前任者に聞いてみよう
- PREPARATION
もし既に社内に動画が存在している、もしくは作ったことがある場合、その動画づくりに関わったメンバーがわかれば、ぜひその時の話やエピソードを聞いてみましょう。役立つありがたい情報や作るコツを、思わぬところで入手できるかもしれません。
09著作権の知識も持っておこう
- PREPARATION
動画・映像を制作した場合、原則その著作権の帰属は制作会社です。発注者はその著作利用権を手に入れたにすぎません。業者が著作権を放棄、乃至は譲渡しない限り、動画著作権は業者に帰属します。自社の意向も伝えつつ、業者との折衝段階で確認し合うことを推奨します。
10予算を決める
- PREPARATION
事前にある程度の動画制作予算を決めておきます。何が何でも低価格でやるのか、標準レベルでやるのか、高品質で付加価値を求め、かかる費用は覚悟、というのか?その動画市場の一般的な標準価格帯はリサーチしておきましょう。
11業者選定のガイドラインを持つ
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自社に相性のいい、自社の要求を最適に満たしてくれる業者を探すフェーズに入ります。まず一次審査の業者選びは概ね4つの方法があります。●Web検索で選ぶ●業者を紹介してもらう●既存業者●動画年鑑などの業者紹介誌を参照する、自社の要件に合いそうな3社〜5社程度を選考しましょう。
候補にした業者で、ホワイトペーパーや資料が準備されていれば、積極的に活用しましょう。
弊社では動画づくりのホワイトペーパーを準備しています。今すぐダウンロード!
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12業者オリエンを開催する
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次に複数の候補業者から、最終的に委託業者を決定する最初の関門となる、業者オリエンです。業者1社ごと、セッションの機会を設けます。集合オリエンというのもありますが、一方通行になり、事務的通知になりやすく、お勧めはしません。
13業者の提案・プレゼンを実施
- PREPARATION
オリエンを終えた後、オリエン内容に基づき、参加各業者には動画制作プロジェクトのプレゼンを行ってもらいます。その際見積書も提示させます。その見積に松竹梅があると、視野が広がります。
14発注業者決定
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審査の眼は主観や感情に流されることなく、PT全員の意見、上席の見解も交えながら、この14ケ条をチェックリストとして評価点をつけて決定すると、失敗しないリスクの低減化にもつながります。
弊社の精鋭プロデューサーが、御社の動画づくりに大きく貢献します。ぜひお声がけください。
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